buoy

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Media Art, Installation, 2015

光と動きの伝搬により、人の気配を可視化するインタラクティブ・イルミネーション。
人の往来に反応しゆらぎだす光。
人の気配を孕んだ光のゆらぎが空気の波へと伝わり、周りの光もゆらめきだす。

人の気配を感じると光りとともにゆらぐインタラクティブアート作品。
波間に漂うブイのように、光とゆらぎ、という動きをもち、人の往来に反応し、ゆらぎだします。人の気配を孕んだゆらぎは空気の波へと伝わり、周囲のブイにも伝搬します。それぞれ伝搬し広がった光のゆらめきは、まるでそこに波や風があるかのように感じさせます。
人の介在によりそこに新しい光とゆらぎが生まれ、さらにその光とゆらぎが伝搬していくさまは、人と光のつながり、光と光のつながりを演出します。
人と環境とのインタラクションを表現した作品です。

作品の構造はbuoyの内部に入っている円柱状の重りを動かすことで本体が傾く仕組みとなっています。
また地面との接地面を点にすることで傾く角度を自由にしており、ゆらゆらと回転しながら傾くような設計にしました。
決まった方向に動くだけでなく、人が予想できないような揺れ方をすることが、buoyの可愛らしさや人を惹きつける魅力になっています。

作品の仕組みは、赤外線距離線センサを用いており、人に反応するとサーボモーターが動き、内部の重りが傾くようになっています。
センサやサーボモーター、LEDなどはArduinoというマイコンを用い、プログラムによって制御されています。

空間に柔らかい光を漂わすために、光り方のプログラムやプラスチックボールの内部に加工を施し強い発光にならないよう工夫しました。
また、ポールの先端がぼんやりと光るようにするためにピンポン球ほどの球体を取り付けてあります。これは安全面やアイキャッチとしての役割も考慮しました。

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Credit

MEDIA design Lab.

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